私たち千葉市海まつり協議会は、「御浜下り(おはまおり)」をはじめとする「海ちば」の文化を掘り起こし、末永く継承するために、2021年に設立された任意団体です。
「何も無い」と思われがちな千葉に豊かな歴史的文化が眠っていたことに気づいていただき、この街で生まれ育つ子ども達に胸を張って「おかえり」と言える、そんな街にしていくための取り組みを行っています。
1.千葉市地域無形文化財「御浜下り」への運営協力
2.懐かしのちから比べ「さし石さんが大会」の運営協力
3.千葉市の子ども達に対して郷土千葉の歴史を伝える取り組み
寒川神社氏子青年会
「御浜下り」は千葉開府に由来する、千葉の象徴的な行事でありながら、今日まで、とてもひっそりと受け継がれてきました。
江戸時代の終わりに千葉町と寒川村を合わせて1500戸ほどだった町は、県庁所在地となり、海岸に団地が造成され、爆発的に発展しました。
それに反比例するように、千葉と寒川との別々の祭礼になり、埋め立てで途絶え、40年の月日が経過した頃には、市民が誰一人として知らない行事になっていました。
「御浜」という言葉をもう一度この街に根付かせたいと「御浜下り」を再開させましたが、それを受け継いできた寒川地区は、高齢化、自治会員の減少、寄付金の減少など、とても厳しい現状にあります。
これまで寒川地区が代表して守り、受け継いできた「御浜下り」ですが、この大切な千葉のアイデンティティーを、千葉に住む方々みなさんと未来につなげていきたいと願っています。
◆新住民へのアクセス
千葉中央駅西口マンション前(新宿公園)で「御浜宵宮」を初開催
千葉大生を中心とするNPO法人Dropsさんと連携
◆運営側の変革
地元男性主体の祭りから、新住民/女性/子供も主体となれる祭へ
・8月20日に固定されていた祭礼を土日に移動。時間帯も家族の在宅率の高い夕方以降に移動。
・「家にある浴衣を着てきてね!(半纏いらない)」 開かれた祭をアピール
◆担い手の恒常的育成
親子向けの次世代教育活動
◆多様な主体や団体との連携による地域一体感の創出
・千葉中央駅西口の「ミッケ夏祭り *1」「盆踊り *2」「さい石さんが大会 *3」と「御浜宵宮」を同時開催
(*1:ミッケと連携/*2:ゆうきボッチャクラブと連携/*3:NPO法人Dropsと連携)
・千葉ポートパークエリアの「さんばしまつり」と「御浜下り」を開催
(千葉市みなと活性化協議会と連携)
➊千葉中央駅西口エリア
千葉に町ができて間もない頃のこと。攻め込んできた敵から町を守ろうと船乗り達が立ち上がりました。空から舞い降りた神の助けによって奇跡の勝利。以来、千葉の町は発展し続けてきました。このお祭りはその出来事を語り継ぐために行われてきたものです。2026年、この町は生誕900年を迎えます。
➋千葉ポートパークエリア
神輿の重量で台車が破損し、急遽、担いで入ることに。長い道のり、水分の用意もしておらず、途中で何度も立ち止まり、行列は進まず。
そんなとき、会場の人垣から「寒川、がんばれー!」の大声援が。
寒川が人知れず守ってきた、千葉誕生の記念祭。これから市民総出で守っていくための大きな一歩となりました。
◆御浜下りの紙芝居を製作し、寒川小学校創立150年記念祭で上演
千葉大生を中心とするNPO法人Dropsと連携。
◆寒川小学校創立150周年記念 記念誌歴史特集・郷土史副読本の製作
◆千葉県立美術館創立50周年(五十嵐靖晃「海風」(回遊型展覧会)との連携)
千葉の海の文化をアートで表現して発信
◆「こども御浜下り」を初開催(さんばしまつりとの連携)
◆こども御浜下りでの多様な主体の協力
寒川神社氏子青年会、新宿小PTA、結城ボッチャクラブ、寒川小PTA、寒小おやじの会、
NP0法人Drops、千葉県立美術館、海風クルー、千葉市観光協会、
千葉市みなと活性化協議会、千葉みなと地区自治会連合会、ケーズハーバー、k‘sネットワーク
■9月7日(土)事前準備
参加者:約45名(草刈り、掃除、鳥居)



■9月8日(日)本番
参加したこども:約110名








◆日本財団「海の民話プロジェクト」との連携
アニメ「寒川神社と獅子頭」の製作協力
寒川小学校の児童とフィールドワークを実施
◆祭礼に多くの住民参加を実現し、各住民の「自分事」と捉えてもらえるよう、山車曳き行事を立ち上げ。
➊一日目 神輿の手曳き
➋二日目 神輿渡御と山車の手曳き
※今年は御浜下りは中止。
寒川から離れた千葉ポートパークに運搬する時間/費用/人員を寒川が負担することに支持が得られにくい状況。
御浜下りを開催しなかったことで、その時間帯の寒川は大勢の人で賑わった。
●現役世代の地元運営への参画
自治会の垣根を越えて現役世代が横連携する会場型祭礼を寒川小で開催
●御浜下りの市民共有財産化
御浜下りはわかりやすい海の日と定め、複数年に一度の開催にして負担を減らし子供と大人が同時に海に入って訴求強化
●周辺マンション群との連携
問屋町や千葉みなと等、長年の祭礼負担金問題を回避する山車の手曳きへの参加協力によって連携を促進
●子供の成長サイクルへの訴求
子供が毎年、祭礼の記憶を刻んで成長できるよう、開催エリア、年番交代、巡幸頻度等を抜本的に見直す
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